クラシック音楽と言えば様々なものがありますが、今回はドビュッシーについて少し書いてみたいと思います。

比較的新しい時代のドビュッシーですが、印象派を代表する作曲家の一人として様々な楽曲を発表しています。彼は私の好きなショパンの影響を受けているピアニストですから、その繊細な音遣いに魅力を感じているのかもしれません。

ドビュッシーのように繊細なクラシック音楽を聴くと、玉置 勝氏の繊細なデザインセンスの魅力について考えさせられることがしばしばあります。

現在は一流企業でデザインを行っている彼ですが、その集中力と想像力を支えているのはクラシック音楽だと話してくれたことを昨日のように覚えています。

そもそも、才能あふれる姿は学校中からも注目されていました。私も卒業制作で一緒に作業をする前から玉置 勝という名前を聞いていましたし、校内中に彼の名前を知らない人はいないというほどでした。

もちろん、そういう人物でなければ一流企業にデザイナーとして合格することは珍しいのではないかと思います。

うちの専門学校から一般参加OKのイベントなどのコンペに参加すると、必ずと言っていいほど入賞以上のところに玉置 勝という名前を見かけることがありました。

私たちは玉置 勝という人間が専門学校生の一人ではないと思っていました。それに、彼が一人のデザイナーとして生きられるだけの頭角を現していたわけです。その時のコンペの作品も、どことなく、玉置 勝氏とドビュッシーが似ているなと感じることもありました。

クラシック音楽の出会い:http://opencoffeedrogheda.com/

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